心理

マッチングアプリで使える心理学テクニック17選!誰でもマネできて効果抜群の心理学まとめ

マッチングアプリをしている方の中には、「相手を落とせない」「会う段階までなかなか辿り着けない」お悩みをお持ちの方もいるでしょう。

そんな方に知ってほしいのが恋愛心理学のテクニックです。

心理学は、科学的な手法によって人の心や行動を研究したもの。
恋愛面でも心理学を使うことで、誰でも相手と距離を縮めることができたり、相手を攻略することができるようになるのです。

この記事ではマッチングアプリで使える恋愛心理学をまとめましたので、ぜひ活かしてみてくださいね。

マッチングアプリで使える恋愛心理学17選!

①アプリでの出会いの場面

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1.初頭効果

人は最初に与えられた印象に強く影響されます。最初の印象を後から変えることは難しいんです!

最初にマッチングアプリで送るメッセージは大切。そこで適当なメッセージを送ると、その印象を後から変えることはなかなかできません。相手にどう見られたいか、どんな人だと思われたいかを考え、それに合うようなメッセージを最初から送ることが大切です。

2.類似性

相手と親しくなるには、最初の段階では「類似性(似ていること)」が大切です。

最初の段階では、趣味でも仕事でも住んでいるところでもなんでもいいので、相手と自分の似ているところをたくさん探しましょう。共通点を発見するだけでグッと距離が縮まります。

②アプリで連絡する場面

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3.単純接触の原理

連絡する回数が多いほど相手に対して好意を抱きやすくなります。

マッチングアプリでは、面倒でもたくさん連絡をして相手とやり取りする回数を増やす方が相手に好きになってもらいやすいです。

4.相補性

最初は「類似性(似ていること)」が大切ですが、関係を深める段階では「相補性(正反対であること)」が大切です。

関係を深めていく段階では、自分にないものを相手が持っていることが魅力につながります。

欠点を補い合えると思えるような関係を目指して、相手が持っていないものを自分は持っていることをアピールしていきましょう。

5.カチッサー効果

人は理由があると、頼みごとに正当性を感じて深く考えずに了承してしまう傾向があります。

アプリで、連絡を返してほしいときやリアルで会う約束をするときは、うまく理由付けすることで返信率が上がったり約束を了承してもらいやすくなるかも!

6.ツァイガルニック効果

人は、すでに完結したものより、まだ完結していないものに興味を持つ傾向があります。

相手に対して全てメッセージで伝えてしまうのではなく、「続きは会ったときに話すね」など中断しておく方が相手の興味を惹きつけられます。

7.価値効用理論

労力は小分けにする方が受け取る相手の喜びが大きくなります。同じ労力をかけていたとしても、月に一回の長電話より、毎日の連絡の方が効果的なのです。

まとめて通話で連絡をとったり、まとめて長文の連絡をするよりも、毎日少しずつ連絡をとる方が喜ばれます。

8.MUM効果(マム効果)

人は、情報を知らされていないほど、悪い方に考えてしまう傾向があります。

連絡がないというだけで相手は「嫌われたのかな?」「脈なしだったのかな?」と悪い方向に考えて関係が悪化する傾向にあります。変に誤解されないためにもこまめに連絡をとることは大事です。

③リアルで会う場面

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9.吊り橋効果

揺れる吊り橋を渡ったことによるドキドキを、恋愛感情によるドキドキと勘違いして恋に落ちることがあります。

デートでは、お化け屋敷や遊園地などドキドキする場所を選ぶと恋に落ちやすくなるかも!

10.同調効果

人には周りと同じでいたいと思う心理があります。集団の中にいると、自然とその雰囲気に合わせて行動しようとします。

デートでは、カップルが多い場所に行くと、その雰囲気に後押しされて恋人になりたいと思う気持ちが高まる可能性大。

カップルが多そうなデートスポットを選ぶのもおすすめです。

11.ギャップ(変化)を見せる

アプリ上でこれまで送った写真と外見を変えてみたり、これまでのやり取りで教えていなかった一面を見せることで、その変化の度合いが大きければ大きいほど相手の心を引きつけます。

デートの際は、相手に送っていた写真と違う外見に変えてみたり、これまで伝えていなかった趣味や仕事、経験を伝えることでその変化が相手を引きつけます。チャラそうなのに硬派な趣味を持っていたりすると印象アップ。

12.パーソナルスペースを意識する

パーソナルスペースとは相手がそれ以上近づいてくると不快に感じる距離。人によって範囲は異なります。

デートの序盤は、相手に近づきすぎない方が吉。距離が縮まってきたなと感じてから近づいていきましょう。

13.自己開示と自己開示の返報性

自分の内面を伝える「自己開示」をすることで相手に対する理解が深まり親近感が強まります。
自分が自己開示することで相手も同じように情報を伝えようとすることを「自己開示の返報性」と言います。

リアルで会った際には、自分から少しずつ自己開示をしていきましょう。その際、「これはあなただから話せるんだけど…」と付け足すとより相手との信頼関係が深まります。

そうすることで相手も深い話をお返ししてくれるようになり、お互いの信頼関係が深まっていきます。

14.話題に困ったら「旅行」の話

ある大学の実験で、カップル誕生の確率が最も高い話題は「旅行」だと判明しています。
旅行は誰でも経験があり、また明るい思い出が多いのでいい雰囲気になりやすいとされています。

もしデートで話題に困ったら、「思い出に残っている旅行先ってどこ?」と話を振ってみましょう!

15.ブックエンド効果

人は、自然と気になる相手の方を向き、身を寄せる傾向があります。

デート中相手がこちらの方向に体を向けていたり、身を寄せて話していれば脈ありの可能性大。

好きになってもらいたい相手に対しては、相手が話す際に相手の方に体を意識的に向けてみましょう。

④告白の場面

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16.黄昏効果

夕暮れ時は、体内時計が不安定になり、注意力が散漫になったり理性的な判断力が鈍る時間帯と言われています。夕暮れ時は相手の本音を引き出したり、感情に訴えかけるのにベストな時間帯なのです。

告白は、ムードが高まり、感情が理性を上回る夕暮れ時〜夜に狙ってしましょう!

17.ピークエンドの法則

人は、何事もピーク(絶頂)とエンド(最後)の記憶が残りやすくなっています。

デートの記憶は、最後に大切な情報を伝える方が印象に残ります。告白や大事な話はデートの最後に持ってきましょう!

より恋愛心理学を効果的に使うためには?

より恋愛心理学を効果的に使うためには、「何度も実践すること」テクニックを組み合わせて使うこと」が大切です。

最初はどうしても心理学が頭に入っていても、行動にスマートに移せないものです。コツは何度も実践して自分のものにしていくのみ。失敗は成功のもとですから、どんどん取り入れて行動していきましょう。いろいろなマッチングアプリをしてたくさんの人と出会うのもオススメ!

そして、心理学のテクニックはいくつも組み合わせれば組み合わせるほど効果的です。使える場面に応じて、複数の心理学テクニックを組み合わせてみましょう。

みなさんが恋愛心理学を使って、気になる相手を落とせますよう応援しています!

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