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【結婚できない理由】婚活で売れ残る女性の特徴6つ

「私、もしかして売れ残り?」

婚活しても、なかなかうまくいかない。
周りはどんどん成婚していくのに私だけ…。

婚活で売れ残る女性に共通している特徴はなんでしょう?

婚活で売れ残る女性の特徴5つ

アプリをしたり、結婚相談所に登録したりと婚活を頑張っているのに、なかなか結婚にたどり着かない女性の特徴は5つあります。

1.求めているスペックが高すぎる

StockSnapによるPixabayからの画像

婚活で売れ残る女性の中で最も共通している特徴が「求めているスペックが高すぎる」ことです。

婚活をしていると、

・年齢
・身長・体重
・学歴
・年収・職業
・喫煙・飲酒の傾向

など、自分が希望するスペックを記載しますよね。

残酷ですが、婚活は基本的には「ギブアンドテイク」の面が日常生活よりも強いです。

要するに、

こちらはこれだけのスペックですが、あなたはなにを提供できますか?

というのが大切になります。

「身長170センチ以上」「年収800万以上」「年齢は自分+10歳まで」「学歴はMARCH以上」を希望するのが高望みすぎる、と言っているのではありません。

「高スペックを求めるならば、あなたはその分何か提供できていますか(提供できることを示していますか)?」ということです。

自分は高スペックを求めているだけで、なにもこちらからメリットを提示していないことに心当たりがある方は今すぐ改善すべきでしょう。

婚活の失敗談(30代女性)

婚活を始めたのは30代になってからでしたが、最初はいわゆる「ハイスペ」ばかり狙って婚活をしていました。後から思い返すと、私はそこまで年齢も若くない一般的なOLだったにも関わらず(=こちらから提供できるものが少ないにもかかわらず)求めすぎていました。それに気付いてからは、「自分が絶対に譲れない条件」を決めてそれ以外の条件はこだわりを捨て、また自分が結婚生活で相手にできることもしっかりと提示するように。マインドを変えてからは見事成婚しました。

2.悪いところばかりを見つけている

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婚活女性がよく陥りがちな沼は「相手の悪いところばかりを見つけてしまう」ことです。

婚活は、膨大な婚活参加者の中から候補を見つけ出していくため、「違うな」という人は切り捨てていくことも必要です。

ですが、ある程度条件が合う人と会った際にも

「見た目がオタクっぽくて嫌だな…」
「話が面白くない。コミュ力低いのかな…」
「この料理、その食べ方する!?なんか嫌だな…」

というふうに、相手の悪いところばかりに目がいっていませんか?

年収や職業、身長など大体のスペックは条件を満たしているのに、粗探しばっかりしてしまって結局誰も好きになれない、という沼に婚活女性は陥りがちなのです。

改めて考えてみると、これまでの恋愛は

最初は好きになれなかったけど、だんだんと気になってきていつの間にか好きになっていた

なんてこと、よくありましたよね。
最初に好きになれないところがあっても、時間とともに大切な人になる可能性は十分あるのです。

ある程度自分が希望する条件を満たしている方なら、「いいところ」に目を向ける意識をするといいかも。

気になるところがいつの間にか好きなところに変わったり、いい方向に改善することだってありますから、ちょっとした最初の違和感で切り捨ててしまうのはもったいないです。

婚活の失敗談(30代女性)

私は、「いい結婚生活を送りたい」「いい結婚相手を見つけたい」という思いが強すぎて、ついお相手のことを上から目線のような感じで判断し、悪いところを見つけているような時期がありました。結婚相談所の仲人さんから「それは結婚に真剣な証ですよ。でもどんな人にも欠点はありますし、改善できるものもあります。お相手のいいところを見つけていく方がお相手にも印象よく映りますよ。」と言われてハッとしました。

3.一言多い

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外見も悪くないのになんで婚活がうまくいかないの?という女性によくあるのが、「一言多い」パターンです。

①「私本当にモテないんですよね」
②「よくこのお店来ます」「これまで大体○人くらいと会った」
③「正直アプリめんどくさくないですか?」

①はつい自分に自信がない人が言いがちな、自虐系の余計な一言。
自分に自信がなくてつい自分下げしてしまう気持ちも分かりますが、一気に自分の価値を下げてしまうので婚活では厳禁。相手の印象としても暗く自信なさげに映り、マイナスしかありません。

②は婚活のことを全て言ってしまう系の余計な一言。
つい言いたくなる気持ちも分かりますが、目の前のお相手に集中しましょう。これは彼氏の目の前で元彼のことをペラペラ話すくらいデリカシーのないことです。

③は婚活の愚痴を言ってしまう系の余計な一言。
婚活慣れしているとつい言ってしまいそうになりますが、愚痴を言っている姿は素敵には映りません。結婚相手候補ではなく、友達と見られる可能性大になるのでやめましょう。

婚活の失敗談(20代女性)

私は自分に自信がなさすぎて、「私モテなくて…」「私なんかとデートしてくださりありがとうございます」など自虐ワードを頻発してしまっていました。後から思い返すと、自分で自分の価値を下げていたと反省。相手はなんらかいいと思ってくれて自分と会っているので、自信を持って相手と話すのが大事ですね。意識するだけでグッとデートの継続回数が増えました。

4.受け身すぎる(自分から積極的に行動しない)

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ズバリ言いますが…

男性はおしとやかな女性が好き」は婚活では間違いです。

受身すぎる女性自分から積極的に動かない女性は婚活では売れ残ってしまうのです。
(静か目な女性が婚活でうまくいかない理由はズバリこれです。)

婚活は、短い時間で相手のことを知り、関係を深めていく必要があります。

そんな中、受け身すぎる女性は男性からどう映るでしょうか?

「自分に興味がないのかな?」
「結婚に対してそこまで熱意がまだないのかな?」
「よくわからない人だったな…」

そう、婚活では受け身すぎる女性は面倒臭いし、魅力的ではないのです。


また、「デートに誘うのは男性から」「いいねは自分からはしない」などあえて自分から行動しないと決めている方も注意です。

なぜなら、自分から結婚相手を狭めてしまっているからです。

もちろん、交際相手が選り取り見取りだという方はいいですが、うまくいかないと困っている人は注意。
自分から選択肢を狭めてしまっているのは、限られた時間の中ではあまりにももったいないです。

婚活の失敗談(30代女性)

なんとなく「いいね待ち」「誘われ待ち」な受け身スタイルで婚活をしていましたが、「いいかも」と思う方が見つかったら積極的に自分から誘ったり話題を提供したりスタイルを変えていき、無事成婚しました。後から夫に聞くと、「受け身な女性だと将来一緒に生活しているのが想像できないから、積極的な女性の方が好印象だった」とのこと。婚活しているのに受け身な女性は損していると思います。

5.婚活情報を気にしすぎ

最後に、「婚活情報を気にしすぎる」方も要注意です。

TwitterなどのSNSには、「婚活仲人」「婚活アドバイザー」などの方のありがたい婚活情報が溢れています。
婚活をされている方は、それらを見ている方も多いでしょう。

もちろん、有益な情報もありますから見ること自体は否定しませんが、見過ぎは注意

婚活情報は自分の首を締めたり、自分の行動を縛りつける要因にもなりうるからです。

「若い段階で婚活を始めなかった時点で終わり」
「こういった行動はNG」

こんな助言は、時に自分の行動や可能性を狭める呪いになります。

婚活で一番大切なのは、ご縁があった相手と向き合うこと。
婚活情報通りに進めることではありません。

特に婚活に疲れてしまっている方や、普段から婚活情報を常に気にしている方は一旦離れてみて初心に返ってみるのもいいかもしれませんね。

婚活の失敗談(30代女性)

Twitterで婚活垢を作っていると、ついアドバイザーの方のキツいツイートなどが目に入るので、「この年齢で婚活している自分は非モテしかゲットできない」「自分がなかなか結婚できないのは人格的に難ありだからだ」など次第に自分で自分の幅を狭めてしまっていました。有益な情報もあるけど、圧倒的に婚活が嫌になってしまう要因にもなります。適度な距離感を保って婚活垢をするのが大切だと思いました。

戦略的に婚活を勝ち抜こう

この記事では、婚活で売れ残る女性の特徴について紹介してきました。

婚活はつい「いろんなアプリに登録」「とにかくたくさんの人と会う」などやみくもに頑張ってしまいがちですが、時には自分を客観的に見つめ直して軌道修正することも大切です。

ぜひ、この記事で思い当たる節がある方は、自分を見直してみてくださいね。

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